こんにちは。
たまにネガティブな思考回路に
なることもある北脇です。
基本いろんなことを
ほっとく性格
というか
切り捨てて次いく性格
なんで
人よりは危機に対してバタバタしない方ですが
とはいえ
マレに
立ち止って考えることもあります。
ココからの
経路って2種類ありますよね。
一つは
「ヤバいんで辞めとこう」
もう一つは
「最悪を想定してGO」
もちろんモノに寄りますが
私は後者の方が多いですね。
昔こんなことがありました。
なぜか強烈に覚えてるんですよね。
一つの物事に対する対処の仕方
が違い過ぎて。
１５年以上前ですかね。
当時サラリーマンだった私は
違う営業所の同期と
仲間を集めて野球をしようと
企画しました。
それぞれ同じ営業所の同僚や後輩を集めて
（私は下ばかり集めました。なぜなら自分が4番でピッチャーやりたかったので）
ところが当日の天気予報は降水確率が微妙に雨。
前日同期から連絡があり
「明日雨の予報なんで中止しよう」
「強行してケガとかすると怖いんで」
どちらかというと
彼のが乗り気だったんで
非常に残念そうでした。
その時の私の思考は
明日集める
→小雨なら強硬
→そのくらいでケガするんなら自己責任
→もし自分に責任が及んでも回避できる営業力はある
→大雨なら飲んで帰ったら別に不満はないだろう
→不満を言うやつがいればねじ伏せる話術はある
→どうしても場が収まらなければ
一人ひとり同意する人を募り数で圧する
という思考回路でした。
なんで
何とか説得し強行したところ
次の日は・・
ここまでで記憶が終わってます。
雨だったのか晴れだったのか
そもそも野球をやったのか
まあまあ
それはあまり重要じゃないって事ですよね。
それまでの2人の
思考と回答が対照的すぎて
それだけを覚えてるんだと思います。
どっちが営業として優秀だったかは
私の口からはどうも・・・
言えません・・
何が言いたいのかと問われたならば
ネガティブな状況になった時に
最悪を想定できる想像力があるか
ということです。
それには確率も絡みますが。
ビジネスにはこんなこと結構あると思うんですよ。
その時に
「ヤバいんで辞めとこう」
なのか
「最悪を想定してGO」
なのか
は経験値にだいぶ差が出ます。
例えば
アカウントつぶれた
→もうこんな事やめよう
なのか
→潰れた結果どうなる
→具体的なデメリットは何か
→在庫返送費用、売上金、など
→売上金の留保期間さえキャッシュフローが維持できれば問題ない
→では行動
になるのかは
最悪のケースの想像力の差です。
こんな時に確率論を絡ませず
誇大な妄想になる人は多いように感じます。
ネガティブな事件が起きたときに
最悪のケースを考え
行動に転嫁する
という人は非常に少ない。
ということは有利！
って思います。
もひとついうなら
そもそも
副業する
起業する
の最悪のケースは何でしょうか？
副業する
→会社にバレる
→クビになる
てな感じだと思いますが
もっと被害妄想的に進めて
→食べていけない
→自己破産する
→生活保護を受ける
まで想定しても
全然、死にません！！
まあまあ
死ななければ全然挽回のチャンスは
あるので
GOではないでしょうか？
ではまた！
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