こんにちは。
細かい事が苦手な北脇です。

ですが
思い込みかもしれません。

こういう決めつけ
って良くないですよね。

まあまあ
今はこの前提に立たないと
話が進まないので

「私は細かくない」という前提で
お話しします。

概論と各論っていう
話の切り分け方があると思いますが

細かい各論だけに
注目してしまうと
全体が見えなくなります。

「神は細部に宿る」God is in the details.
ていったのはミースでしたっけ。

ただこれって
結果として細部にいただけであって
必ずしも細部だけに注目せよ
ということではない。

というのが私の解釈です。

例えば
あるリサーチ方法が
ある人によって
開発されたとします。

これは各論です。

それよりも私が興味あるのは
概論の方
つまりどうして
そこのノウハウに至ったかです。

たどり着いたノウハウだけを
もらうのももちろんいいですが

自分で生み出せるべく
どのようにそのノウハウに至ったかを
学ぶ方がクレバーです。

実はこのアタマを使って
考えさえすれば
どんどんズルできるのが
会社と違い副業ネットビジネスの
醍醐味であり面白さです!

戦略と戦術の違いという表現でも
いいかと思います。

これだけだと
バクっとした話になっちゃいますので

具体例を挙げますと

ある人が必殺のセールストークを
思いついたとします。

普通はこれだけを
利用しようとしますよね。

ですが
これは前提として
100の失敗があったとします。

そして
100の失敗を生かし少しずつ
「失敗の要素を切った」
結果だとします。

であれば
私はこの
「100の失敗の要素を切った」
という方に注目します。

なぜならば
自分も同じように
100の失敗の要素を切れば

必殺のセールストークにたどり着く
可能性があるからです。

これは強いです。
内製出来るので。

セールストークはいずれ古びます。

各論はいずれ古びますが
概論はいろんな派生があるので
常に新しい。

なので
各論であるノウハウ・ツール
よりもそれを生み出す
概論つまり考え方・思考回路の方が重要です。

ウォーレン・バフェットの
投資先をすべて真似れば
お金持ちになるのではありません。

「なぜそこにしたのか」
のほうが価値があります。

そして
その背景、時期、思考
を知りたい。

経営者と使用人の
違いはココにあるかと思います。

使用人はノウハウ・技術の保持者であっても
そのノウハウが古くなれば
切られてしまいます。

ですが
それを集めるノウハウを持っているものは
常に新しい。

これは
経営者に必須の視点だと思います。

なぜならば
細かい各論、ノウハウ・スキルは
使用人にやらせればいいので。

サラリーマン脳を脱するには
この思考回路が必要です。

つまり
経営者は「肩書」や「権限」という
ツールを使って

サラリーマンにノウハウを
蓄積させます。

このツールが概論であり
ノウハウが各論です。

今回は伝わりづらい話なんで
たくさんのたとえ話や表現を使用しましたが

伝わってますでしょうか?

もやもやしたまま

ではまた!

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