こんにちは。
私は基本
怒られたら改める
って姿勢なんですが
これはとっても得してます。
なぜなら
人の限界って様々で
浅い人もいれば
深い人もいる。
やってみないと
分かりませんもんね。
そして
もひとつ得なのは
だいたいの人は
怒りの限界値付近に
ウィークポイントがあり
それこそが
「懐に入り込む」って行為です。
遠すぎると
ヨソヨソしくなるんで
仲良くなれません。
笑いのツボも
その付近にあるんですよね。
怒りと笑いって
すごく近似値です。
野球でいう
苦手なコースの付近に
好きなコースがある的な。
そしてそのポイントが
つかめれば
その人を完全に掌握できます。
なぜなら
限界値を分かってるので
その直前で止まれるから。
リスクを犯して
そのポイントに近づかないと
理解できませんもんね。
いわゆる
間合いを測るって行為です。
とはいえ
いきなり初対面でぶちかますのは
避けた方がいいです。
すっごくポイントが浅い人もいるし
そもそも懐が無い人もいます。
最初はフンフン頷いてれば
だいたいOKです。
そしてちょうどいい相槌で
話を促し調子に乗せる。
人はだいたい自分の話をしてると
気持ちいいんですよね。
これが
第一段階です。
その間に
その人の「傾向と対策」を計る。
そしてラポールが形成出来たら
徐々にテストしていきます。
・ハンドテスト
・肩や腰
そして口の順番です。
ここまで成功したら
9割がたゴーーールです。
あとは
その人の限界値を理解し
その直前で
「懐に入り込む」
これって
あらゆる交渉に通じますよね。
メルカリなんかは
めんどくさいんで
最初からズバンとかましますが。
あれも
出品者の限界値を計る行為であって
リスキーですが
リスクを犯さなければ達しません。
なので
「すいません。恐れ入りますがどのくらいまで
下げられますでしょうか?」
とやるのは
相手にゆだねすぎで
嫌われませんが好かれません。
そもそも
お前そもそも名刺出してないじゃん。
(晒してないじゃん。)
ってことです。
自分はこういう要望があり
あなたはどうですか?
っていうボールを投げてないんで
キャッチボールになりません。
もっともっと
怒りの限界点を知り
相手を知り
コンフォートポイントを計らないと
何事も前進しませんよね。
ではまた。
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