「Amazonは潰れる」という
衝撃的なタイトルにびっくりした北脇です。
自分も今Amazonに出品しているし
だいぶ儲けさせていただいてます。
どうしよう困ったな!
というのが
瞬間的に思った感情です。
「いつかアマゾンは潰れる」ジェフ・ベゾス、アマゾンに未来に驚きの発言
ただよくよく見ると
「いつか」とついてますが・・
さらに本文を見ると
ジェフ・ベゾス自身が
「アマゾンは大きすぎて潰せない存在ではない。実際、私はいつかアマゾンは潰れると考えている」
「アマゾンは倒産するだろう。大企業を見ると、その寿命は30年程度。100年ではない」
と語ってることから
社員に対する警告を発しているようだ。
そして私は
成功している企業のCEOが
このように話している例を知らない。
瞬間的に思ったのは
「諸行無常」
つまり
「この現実の世界のあらゆる事物は、絶えず変化し続け、決して永遠のものではないということ。」
ということです。
創業者本人がそれを戒めにしてるところが
Amazonという会社の凄みなのかな
と思います。
どんなに大きな会社も潰れるし
大きくなりすぎて変化を嫌う傾向が出たときに
潰れるんでしょう。
実際
会社だけでなく
「老害」
という言葉もある通り
人間偉くなると
「現状維持」が楽だし
それを妨害する新しい勢力を追い落とそうという気持ちは
分からんでもありません。
自分ももし成功したならば
「老害」にならずして過ごせるか
と問われたならば
非常に難しいと思います。
なぜなら
自然と周りはイエスマンだらけになるだろうし
そうでない人を置くメリットって
その時点ではあまりありません。
じっさいワンマンのほうが
上手くいくケースが多いし。
ただ
そうした姿勢になった瞬間に
時代に残される存在になるんでしょうね。
難しいですよね。
ジェフ・ベゾスのように
終わりを自覚しているケースは
非常に稀有なケースかと思います。
自分の成功体験にすがってしまうのは
人間の本来持つ性質から
正しいことのようにも思えるし。
彼のように
超人ではない
凡人の我々は
成功体験を常にアップデートしていく感覚
が大事なのかなとも思います。
留まらず
後ろ向かず
成功も失敗も次に生かす。
変化に対応するには
自分も変化するしかない。
「諸行無常」を強く意識した記事でした。
ではまた!
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