こんにちは。
サラリーマンを20年以上やった北脇です。
バリバリのリーマン検定取得者です。
サラリーマンと自営業で変わった事でいうと
タクシーに乗る機会が増えました。
サラリーマンはお金に上限があるから
それを守ろうとする。
自営業は自分が動けば増やせるので
使ったらその分動けばいい。
タクシーの1000円なんて
ちょっと物売ればいいだけと考えると
ほいほい乗っちゃう。
コレはお金が増えたとか
そういう事ではありません。
給与と儲けの違い。
決められた賃金か
労働に比例した報酬か
の違い。
要するに
タクシーに払う1000円の価値と
物を売って貰う1000円の価値は
後者の方が軽い。
言い方を変えれば
前者の方が価値が高い。
よってタクシーに乗る。
ゆえにサラリーマンならば
年収が1000万でも2000万でも
タクシーに乗らないが
(会社の経費なら別)
自営業なら500万でも300万でも
タクシーに乗ると思います。
価値を天秤にかけられる立場か否か
という事です。
別に年収の高低ではありません。
これって上限が決められてると
いくらあっても
不安で貯めとこうとするけど
やればやるだけ増えると分かってれば
貯めなくなるんではないでしょうか?
しからば
日本人の貯金体質を改善する策としては
能力給の上限を撤廃する事かもしれませんね。
貯金や内部留保って単純にいうと
経済を停滞させるので
なかなかいい案かと。
コレは非常に重要なテーマで
「サラリーマンのお小遣い3万円問題」
にも直結する問題かと思います。
そもそも年収600万とか1000万の人が
お小遣い3万円って
どうなの?
どういう計算したらそうなるの?
なぜそれで納得してるの?
たっぷり働いてそんな人生って?
って思ってましたが
嫁はいくら貰っても不安なのだ。
上限があるからこそ
もしくはあると思い込んでるからこそ
保険をかけたくなるのが
不安症候群っていう病気です。
この病気はキリが無いので
次から次へと
あらゆる不安に侵され
いくら備え蓄え貯金しても
安心しません。
500万なら500万なりの
1000万なら1000万なりの
1億なら1億なりの不安が収入を侵食し
それに備えるため
お小遣いは増えません。
いつでも作れると思ったら
保険なんてかけないし
貯金なんてしません。
そもそも私は
「保険より予防」のがローコストだと
思ってます。
というか
保険ってゴールが
不幸なんで好きじゃないんですよね。
一番やってて良かったと思う瞬間が
誰かが不幸になった時
みたいな。
もとい
お小遣い3万円は絶対におかしいし
どんなに頑張ったって
そんな毎日が一生続くとしたら
それで幸せですか?
って話です。
保険やあらゆる不安や家族のために
人生を棒に振るのは
どうかと思うなー。
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