こんにちは。
自由人 北脇です。
いつもあなたが自由になる情報を発信しています。
今回は雑談枠です。
突然ですが
あなたはトランプさんやゴーンさん
って好きですか?
二人の評価は分かれますが
どちらも商売で成功してることは
間違いないでしょう。
私はどちらも大好きです。
自分の意見をはっきり言って
嫌われることも厭わない姿勢は
分かりやすくて判断しやすいです。
ただ
嫌いな人も多いのも
確かです。
嫌いな人のが断然多いかもしれませんね。
人が傷つくことも平気で言いますもんね。
ですが
実はこの嫌いな人が多いって
商売には全く関係ないんです。
むしろ有利に働きます。
もちろん嫌いな人からは
何か買いたくはありませんが
かといって
世界にはいろんな人がいます。
片っぽの人が強烈に嫌う反対側の人は
強烈に好きになります。
例えば
大勢の人が嫌ったとしても
大勢の人が嫌う人そのものが好きな人がいます。
多数派を逃したとしても
少数派が必ず残ります。
つまり
この少数派の「好き」の強度を抑えれば
勝てます。
たとえ
多数派の世論を押さえたとしても
その人たちが行動をするとは
限りません。
人の行動を促すには
強烈なモチベーションが必要です。
要するに
強烈に好きな人を増やすには
少数派であることのがやりやすいです。
なぜならば
多数派であり続けるには
いろいろな需要をとりこまなければ
続かないので
どうしても「ふわっと」した主張になります。
例えば
赤やピンクや真っ青が強烈に好きな人はいますが
ベージュはだいたい10位以内には入ってるんでないでしょうか?
なので
パソコンや家の外壁色や壁紙の色は
ベージュが多いんです。
無難なんで。
特に人目につくことが多い上記の商品は
無難にいっとくのが普通です。
「嫌われない」確率が高いので。
ただ存在感は薄い。
ですが
飲食店や家電量販店など
人に強烈に好かれなければ
選ばれないお店は
無難な色にはしないでしょう。
赤やオレンジ、ピンクなど
好き嫌いのはっきりしやすい色にします。
また
昔、iMacっていうカラフルなパソコンが出たときは
好きな人には
すごく強烈に愛されました。
それまでパソコンはほとんどベージュでした。
愛されるパソコンって概念無かったんですよね。
何が言いたいのかと問われたならば
多くの人に好かれる人や物は深さが足らないことが多く
「深く」愛されにくい特性があります。
なぜならば
多くの需要をぼんやりと実現する必要があるから
角を丸くする必要があり刺さりにくいからです。
結果、
行動に至るほどのモチベーションを喚起できない
ということではないでしょうか?
話はちょっとだけ変わりますが
美人って科学的に分析すると
「あらゆる人の顔の平均をとった顔」らしいです。
よく
「均整のとれた顔」って言いますもんね。
要するに特徴がないってことですよね。
目がデカいほうが可愛いですが
目だけデカすぎる人はデメキンって言われるし。
男だと西川きよしみたいな。
実は僕は
絶世の美女よりも特徴のある
ファニーな顔にそそられますけどね。
不細工な部分が可愛い的な。
美人はみんなに見せる用なんで
実はそんなに愛せない的な。
ファッション感覚で連れて歩く感じで。
皆さんも実はそうじゃないでしょうか?
男が女に入れ替わっても変わらない気がします。
イケメンは友達に自慢する用
的な。
もとい
多くの人に嫌われるくらい尖った特徴をもつ方が
逆から見れば
少ない人に強烈に好かれる。
そして
強烈に好かれないと
「買う」という痛みを伴う行動につながらない。
という仮説は結構正しいと思います。
それが高価であればあるほど。
なんで
副業や自分でビジネスを始める人は
なんとなく好かれるものよりも
強烈に好かれる=多数に結構嫌われる
ものを意識したほうがよろしいかと。
トランプさんの発言のように。
極端に言えば
人の好悪って
好き嫌いの問題であって
良い悪いの問題ではない。
よって
気にする必要はないのだ。
人の好みの問題に付き合うつもりはないし
そんなもの気にしてたら
行動ができません。
故に
セールスとはいかに
嫌われる事が気にならなくなるかが
非常に重要です。
ではまた!
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