こんにちは。
お正月は飲みまくって
昼夜逆転していた北脇です。

私はしませんが
年初に一年の目標を設定する方は
多いんでないでしょうか?

お前は一体なぜしないんだ!
っていう疑問に対して
考えてみました。

結局私はこういう
季節感というか
記念日というか
行事に疎く

正月だから何か決めるとか
クリスマスだからデートするとか
誕生日だから祝う

とかって違和感があるんですよね。

だって
単に前回から太陽の周りを
一周しただけだし。

別に3月13日に1年の計を立てても
いいんじゃないでしょうか?

という屁理屈は
女子に嫌われるんで置いといて、

というか
かく言う私も
お正月といういい口実で
しっかり怠けたし。

よくよく考えたら
自営業者は
あんま関係ないですもんね。

もとい

とはいえ
私は計画を立て
目標を設定することには賛成です。

というか
大好きです。

ですが
順序としては
まず目標を決めて
そこから逆算して
行動レベルまで落とします。

例えば
彼女を作るという目標を立てたならば

まず
自分の商品としての需要を計り
何人に1人が好きになってくれるか
計測するため
好み関係なく手あたり次第声かけます。

そして
例えば100人に5人好きになってくれた
とするならば
要するに
20人に1人の確率です。
ならば今度は
自分の好みの方を20人探します。

そして
何日で完結するか計算します。

1日1人だったら
20日かかりますし
1日3人だったら
約1週間で終わります。

声のかけ方はめんどくさいんで
みな同じです。
だってこれは確率論なんで
相手のオリジナリティは関係ない。

ここに感情論の入り込む隙間はありません。

そして
予定の時間が経過すれば
必然的に彼女が出来ています。

ね。
簡単でしょ。

結局
モテる、モテない
の差なぞ所詮、需要の差なんで
声かける回数、
言い換えればかかる時間の差
だけなんですよ!

モテる人は多少
楽できるというだけであって。

それすら
回数を高速回転できる能力があれば
簡単に追いつける。

科学で分析するならば。

つまり
目標から逆算し分解して
「1日の行動レベル」まで落とし込む。

もっと言うなら
1回実行するのに何分かかるかまで
考え
それを1日の時間割に組み込みます。

計画を立てたならば
実行するときに
頭は使いません。

ただ
決めたことをこなすのみです。

頭を使うのは
計画を練るときと
実行を評価し改善策を練る時です。

実行中は
ただただ
決めたことを繰り返すのみです。

ここで頭を使ってしまいますと
手が止まります。

人はこれを
PDCAと言ったりします。

ポイントは
実行中は頭を使わないということです。

ここ
間違いポイントなんですよね。

だから
人は計画が止まるんです。

1年の計が上手くいかないんです。

これを物販で考えると

例えば

A
1か月の利益が30万欲しいならば
前月に
いくら仕入しないといけないか計算し
(一般的に利益20%ならば120万です)

B
それを
1日の仕入れ量に落とし
(前の例でいうなら4万なので4個)

C
さらに
1個購入できるのに必要な
交渉数を計算し
(だいたい10回に1個)

D
その確率論で行くと
何回交渉が必要か割り出し
(40回)

E
自分の能力は1回交渉するのに
何分かかるか計算し
(一般的には3分)

F
あとはそれにかかる時間を
計算し時間割に組み込むだけ
(120分)

という感じです。

大体の人は
Bあたりで終わっちゃうし
ひどい人はAくらいの人もいます。

ポイントは
繰り返しますが
実行時は何も考えず
計画・評価・改善時に
たっぷり頭を使います。

要するに
実行時は
「氷のマシン」になる。
感情を持った人間になると
必ず失敗します。

ってことですよね。

次回は
「やることが多すぎて結局何もできてない方へ
引き算の法則」

です。

ではまた!

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