こんにちは。
よく世間で言われる
B型の特徴を全部持ってる北脇です。
上手く行ってない多くの人は
現状の打開を求めて
ノウハウ・情報・ツールに飛びつきます。
まるで
神が自分の悪手を取り払ってくれると
信じる信者のように。
そして
次から次へと最善だと思われる
ノウハウ・情報・ツールを購入し
お金をつぎ込みます。
もしくは
自分を救ってくれるであろう情報を求めて
彷徨い、時間を使います。
ところが
多くの場合は思う通りになりません。
なぜならば
問題はそこじゃないからです。
もしそのような夢の何かがあるならば
既にその手法は飽和しています。
だって
普通に考えれば今の時代
情報なんて
すぐ蔓延するじゃないですか。
自分だけが知りえたと考えるのは
少し傲慢だと思うんですよね。
ですが普通に考えれば
すぐ分かる事に至らず単純に
そう考えてしまうのは
自分の思考不足・試行不足を
理由にしてしまうと
自責になってしまい面倒なので
何か他に理由があるはずだ。
そうだ。
向いていないんだ。
という経路になるからです。
そうして晴れて他責に転嫁できます。
何故そうするのか？
その方が精神的に楽だからです。
自分の問題を
「向いていない」という神の言葉に押し込め
逃げます。
本当は2つの
「シコウ不足」
が原因のことがほとんどなのに。
向いてる、向いてないって
単なる思い込みだと思うんですよね。
血液型と一緒で。
私自身B型なんで
ちっちゃいころから自分勝手なんでしょ
って言われてて
そうなのかな。
→そうかも
→そうに違いない
→実際そうなる
てな具合で。
よくよく考えたら
A型の人が几帳面っていうのも
怪しいですよね。
こっちは良い洗脳ですけど。
理系・文系もそうかもしれません。
もしかしたら
遺伝すらそうかもしれません。
もとい
人は
自責の念で苦しむより
他責で逃げた方が楽です。
ただ問題を先送りにしてるだけなんですけどね。
外から見てる人は良く見えるんで
そう指摘します。
ですが本人が気づかないのは
そういう思考回路になってないから
だと思います。
私は
ノウハウ・情報・ツールに活路は無く
勝つ手段は
既に自分の中にある。
と思います。
「活路は無く」というと言い過ぎですが
その前にまず
現状成功が出来るサイクルになっているか？
という方がいいかもしれません。
そっちの方が
ノウハウなぞよりよっぽど重要かと思います。
使い古された単語ですが
よく
PDCAって言いますよね。
P（計画）
D（実行）
C（評価）
A（改善）
これが廻ってなければ
どんな優れたノウハウ・情報・ツール
でも機能しません。
私の場合は
順番が少し違って
D→C→A→P
DCAP
つまりディーカップ（スペル違い）
ですがｗ
やってみてから
考え改善策を見出し
計画に落とし込む。
この繰り返しです。
上手くいかない方法を
1つ1つ潰していく。
地道な作業ですが
慣れたら勘が働きます。
エジソンがこう言ってます。
「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう」
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
勘違いしてはいけないのは
失敗を肯定しているわけではなく
失敗を次に生かすのが大事
ってことですよね。
失敗したら次のノウハウに逃げるのではなく
失敗を生かして
自分の中で
やり方を少し変化させてみる。
そうして
新しい型に進化させていく。
自分でオリジナルな型を自製できる人は
強いですよね。
これって絶対飽和しません。
だって
自分で作ってるんですから。
こういうサイクルを廻せる人こそが
他人のノウハウを
加えつつどんどん使える人なんじゃないか
と思う今日この頃です。
それではまた！
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