こんにちは。
信頼と信用を大事にする北脇です。
なぜ大事にするのかということは
もはや言うまでもないことですが
最近は
「信用=お金」
という公式を何人もの人が
言ってますよね。
キンコン西野さんとか
ホリエモンとか
今日お話しするのは
そういった事ではなく
もっと身近なお話です。
ていうか
もっと我々、
小者にも使える話。
「信用を借りてくる」
ってことと
「その方法」
です。
つまり
何物でもない時は
正直爆発的にお金を稼ぐことは難しいですよね。
であれば
弱者の戦略をとるしかありません。
自分に信用が無いのであれば
どっかから借りてくるしかありません。
だって
どこの誰か分からない人の話なんて
誰も聞かないし
お金払わないですもんね。
だから
借りてくるんです。
無料で。
というか
皆さんはもうすでにやってます。
Amazonでモノを売る
メルカリでモノを売る
会社でモノを売る
という行為は
他人の信用を借りてくる行為ですよね。
モノを売るだけでなく
話を信用してもらうときに
誰か社会的に信用を得てる人の
話を引用するなんて行為も
借りてくる行為です。
例えば
松下幸之助の話を引用する。
孫正義の語録を拝借する。
マーガレット・サッチャーの名言に
自分なりの解釈を付与する。
というところから
自分の話に権威を持たせる
なんてことは
よくよくさせてもらってます。
それどころか
こないだのように
羽生結弦選手や
大谷翔平選手の事を
タイトルに入れ
注目を引く
なんてこともしています。
こんなんは
弱者の戦略というか
当たり前ですよね。
だって
信用とお金は天下の廻りモノなんで
使い倒すべきだし。
こんな固有名詞を使わなくても
もっと抽象化した名詞を使い
信用を稼ぐこともできます。
例えば
「都民の半数以上が賛成してる」
とか
「サラリーマンの常識では」
とか
大きく言うと
「日本人は」とか
「庶民は」
みたいな。
こういうのなんていうか知ってますか?
「出羽守(でわのかみ)」
っていいます。
海外や他業界などをあげ、
「~では」と何かにつけて
他者の例を引き合いに出して語る人のことを
「出羽守(でわのかみ)」と呼びます。
もっと具体的に言うと
商談・交渉の時は
このような信用を借りてくると
上手くいきやすいです。
例えば
メルカリで交渉が決裂しかかっていたとします。
「その金額では厳しいです」
とか
ココで諦めてはいけません。
もう一度突っ込んでみましょう。
「弊社の担当部署で相場を調べた結果〇〇円が妥当かと思います」
「ただ〇〇さんの事情もございますので〇〇円にしていただけませんか?」
みたいな。
ココでは
2つの信用を借りてきてます。
弊社、担当部署という
大きな組織の信用と
相場という
多くの人たちの価値判断という信用。
これらの信用を上手く使い
相手に「納得しやすい材料」
を提供しつつ
最後に相手に譲ったという
「満足」という名のスパイスを加え
料理を完成させる。
ねえ
面白いでしょう!
商談って。
いろんな要素が絡んでくるんで
単純にイエス・ノーだけでは
終わらないんです。
人は
背中を押されたがっている。
それを一生懸命探し
あなたの欲しいのはこれでしょう!
と提示してあげる。
信用というスパイスは
そこにすごく効いてきます。
もちろんウソはいけませんが
多少の誇張は許容されるんでは
ないでしょうか。
先の例でも
相場は本当だし
相場を調べた担当も私という意味で
ウソではありません。
弱者の戦略は
こういうギリギリのところを
歩いてく工夫が必要です。
試行錯誤していきましょう!
当たった時めっちゃ面白いですよ!
考えれば考えるほど。
10個に1個当たれば御の字です!
ではまた!
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