こんにちは。
決めるのが速い北脇です。

そういえば前に不動産の営業してた時
やたらと決断が遅いお客さんが多々いました。

この人良く結婚決めたな。
的な。

営業としては困りますよね。

「契約してください!」
「ちょっと数日考えさせて!」

みたいなやり取り。

ここで引き下がったら
営業としてはダメダメなので

「どういう条件だったら決めるんですか?例えば・・」

みたいなこと言うんですが

「その条件を考えるんで・・」

なんて言われます。
なんだそりゃ的な。

とにかく決断の遅い人は
仕事も遅いんだろうなと思います。

物事なんてやってみないと
分かりませんもんね。

長考したからと言って
いい決断ができるとは限りませんし

逆に長考すると
ネガティブな思考が湧いてきて

結局、何にもやってねー。

みたいなことになりがちです。

言い過ぎですかね。

でも
よくよく考えたら
迷ってる時間って
無駄以外何物でもないですよね。

物事が何も動いてないんで。

もちろん結果も出ないんで
経験にすらならない。

前にも書いたんですど
成功してる人は
間違いなく決断が速い。

もちろんYESだけでなく
NOの決断もめっちゃ速い。

だから経験値が積みあがる。
そして場数を踏める。

リサーチも
もちろん決断が早い方が有利です。

その分
数をこなせるので。

副業で
1日3時間しか時間が無いとしたら
正確な30回の交渉より
適当な100回の交渉の方が

結果、
仕入れ量が多く
おのずと利益額が増えます。

前者と後者で何が違うのか?

もちろん
テクニックや経験もありますが
一番の違いは「決断力」です。

じゃあ「決断力」を付けるのは
どうしたらいいか?

大事なのは
自分自身の
「明確な基準」を作ることです。

理由は2つ

・基準があればいちいち考えなくていいので判断が早い
・その基準が合ってるかどうか検証が効く

です。

何に関しても
言語化できる基準があった方が
強いです。

それと仕事が速くなります。
考えなくていいんで。

要するに
類似の事象があった場合
考える時間を短縮する工夫ですね。

リサーチなんかでも全てそうです。

その基準が
「良い悪い」よりも
「有るか無いか」のが大事です。

そしてその基準は
頻繁に変化させます。
検証する事により。

「基準」があると
迷わなくていいですよ。

・外注さんの選別
・行く飲み会の選別
・女の子の選別

言語化できてますかw
ちなみに私はランチは5秒以内に
メニューを決めます。

基準はぱっと見で美味しそうな色
です。
写真が無ければ他のお客さんが食べてる中で
一番美味しそうな料理です。

それともっと大事なのは
選ばなかった方のことは
即座に忘れます。

思い出したところで一個も意味はないし

そもそも
自分の選択が良かったんだと思い込みます。

思い込みってこういうポジティブな場面で
使いたい能力ですよね。

ではまた!

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