こんにちは。
足し算より引き算が好きな北脇です。
ということで
定期的にモノを大量に捨てます。
つまり「排除の論理」
小池都知事が「希望の党」を作るときに
誰もかれも入れないという意味で言った
有名なセリフですよね。
大変評判が悪かった印象があります。
そういえば母親は
モノが捨てられない人で
いつも家の中がひっくり返ってました。
古い写真とかもずっと持ってて。
それを父親が定期的に捨てまくるという
感じでした。
少しかわいそうで
とても愛らしい母親でしたが
父親の方が自分には合ってました。
だいち
絶対使わないであろうものを
取っておくのは合理的ではないし。
私はモノもヒトも
消去法が合理的かと思っています。
話はドカンと変わりますが
消去法の反対語って知ってます?
「強化法」っていうらしいです。
私も今ググって調べました。
そのくらい
消去法の有効性を証明してるって
思いませんか?
消去法は要するに
良くないものを排除していくこと
なんで
すなわち残ったものが良いもの
ということですよね。
これをビジネスに応用すると
例えば
皆さん、「仕入対象の商品リスト」って
作ってますか?
やってない人は絶対やった方がいいですよ。
どうやって使うかですって?
例えば一つの使い方として
優良商品を再度買うために
メルカリやヤフオクなどで
型番検索してもう一度買えるようにします。
なんで
リストの項目としては
・型番
・ASIN
・Amazon価格
・仕入れ価格
こんなところでしょうか。
このリストを200くらい持っていれば
新規リサーチなんてしなくても
しばらく食っていけます。
つまり再現性ですね。
あれっ
何の話でしたっけ?
そうそう
排除の論理(消去法)の話でした。
このリスト作成に
排除の論理(消去法)を使います。
200といいましたが
超優良リストでないと
意味がありません。
超優良リストの定義は
・いつでも買えて
・利益が出る
この2つです。
なので
入り口は広く取りますが
使えないリストはすぐ排除します。
どんどん純化していき
残ったものが超優良リストです。
逆に使えないリストを残しておくと
そのたびに無駄な型番検索を
してしまうので
時間当たりの効率が落ちます。
例えば
1日3時間しかリサーチの時間が取れないとしたら
無駄な手数があるだけで
1日の仕入れ量が減り
1か月の仕入れ量が減り
そして結果的に
月の利益が減ります。
じゃあ
どうやって純化するのか?
これはもう
たくさんリストを取って
それをリサーチするごとに
「捨てまくる」のが速いです。
「たくさん入れてどんどん捨てる。
残ったリストが良いリスト。」
これだけです。
なんかの標語みたいですね!
ゴロとリズムがいいんで。
皆さん毎日諳んじましょう。
会社の朝礼で社訓を唱和するように。
この「排除の論理(消去法)」は
他にも
外注さんの構成を決める時や
そもそも新規リサーチするときも使います。
ダメなものを排除すると
良いものが残る。
って
シンプルだけど合理的な教えだと思いませんか?
ただ
決して恋愛には応用しない方がいいです。
強いハートが必要になりますw
ではまた!
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