こんにちは。
幼児虐待を受けてた北脇です。

ウソですw

ですが
うちの両親は結構スパルタでした。
というか
父親は自分らにあんまり興味が無く
母親にはよく家を追い出されました。

特に男3兄弟のため
似たような顔してるので
よく名前を間違われてました。

ひどい時は
「お前なんて名前なんだったっけ?」

うーん。

自分で付けたんちゃうんか!

そんな私が最近よく思うのは

今のお父さんは優しいですね。
自分が小さい時
父親に

「遊園地連れてってくれ」

と懇願したら

「なぜ俺が俺の自由な時間に
お前ごときを遊びに連れて行くのか
理由を述べよ」

言われた。

ここで得る教訓は
「人を動かすには人のメリットを誘引せよ」

「ドタマ使え!ボケ!」

ですよね。

ここで
同情を乞うてはいけません。

椎名林檎も
「同情を欲した時に全てを失うだろう」
(歌舞伎町の女王)
って言ってるし。

ですが

後者はあまりに強烈すぎて
教訓というには幅広すぎるので
前者について深くいきます。

要するに
人に動いてもらうには
人の立場になって
動きたくなる理由付けを考えなければならない
ということですね。

上の例でいうならば
1.遊園地には目を引くような美女がいるかもしれない
2.外で飲むビールは美味しいかもしれない
3.息子が喜ぶ姿は自分が嬉しいかもしれない
などでしょうか。

3は彼の性格したら望み薄ですが。

つまり
相手をよく観察し、よく考え
頷きやすい
やる気が出る
誘う「言葉」を使う。

この訓練が必要ですよね。

何が当たるかは分かりませんが
数打ちゃ1個くらい当たるでしょう。

これってセールスでも
めちゃめちゃ大事で

私はちっちゃい時から
父親からテレビの選択権を奪うために
試行錯誤してました。

一度も成功しませんでしたが・・・

ですが
営業してるときは
すごく役立ちました。

まず人の立場に立って考える
という癖がついてたんで。

外注さんを雇う時や
コンサルの生徒さんを教える時も
大事な要素ですよね。

まず
相手の背景や動機を考え
それに沿った「誘い文句」を考える。

ここで大事なのは
考えても殆ど当たらないということです。

だからこそ
次から次へと
マシンガンのように浴びせかける
ということです。

所詮他人なんで
立場に立ったところで
成り切ることは難しい。

であるから
数で勝負です。

恥ずかしいとか
プライドをかなぐり捨てて
浴びせかければ
「たまに」当たります。

そしたら
相手の「傾向と対策」が
見えるので
次からそのマニュアルに沿った
言葉を探します。

ここにたどり着くまで
大変ですけどね。

相手の心が動き始めたら
後は簡単です。

静止摩擦より動摩擦のが
力は要らないので。

ちょうど
人力で止まった自動車を
押して動かす時のように。

もうちょっと具体的に言うと
後は
「褒めのサンドイッチ」を使います。

要するに
例えば
外注さんに改善を望むときも

順番は
・つかみ褒め
・改善点の指摘
・締めの褒め
です。

例:
いつもありがとうございます。
大変助かってます。

一つお願いしたいのですが
交渉するときは
送付先を入れてもらえますか?
その方が応じてもらいやすいので。

○○さんのおかげで
最近仕入れ量が増えて
こちらも嬉しい悲鳴です!

てな感じで。

船は巡航速度になったら
あまり手間がかからず
走ってくれますよね!

ではまた!

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