こんにちは。
人前で話すことに
照れがないキタワキです。
根本的な自分の特徴を分析すると
１）観察力が無いかわりに
ナチュラルにスルーできる。
２）嫌われても平気だが
好かれたところで大して嬉しくない。
って
別に興味ないですよね。
すいません。。
では気を取り直して本題！
有在庫・無在庫の根本的な違い。
有在庫・・買ってから売る
無在庫・・売ってから買う
ってのは
もちろんなんですが
もっと深いところまで
考察していきます。
利益の出し方にも
違いがあります。
有在庫は基本
型落ち品や中古がメインなんで
相場より安く買って
相場で売るのが基本です。
もちろん
プレミア価格で売る商品も
狙ったりしますが
全体の数で言えば
そう多くはありません。
一方無在庫は
マニアックな商品を
プレミア価格で売るのが
基本です。
要するに
ロングテールでいう
テール（尾）の部分の商品を
扱うのがメインということ
ですね。
ロングテールを
簡単に説明すると
「ロングテール（the long tail）とは、
主にネットにおける販売に置いての現象で、
売れ筋のメイン商品の売上よりも、
あまり売れないニッチな商品群の
売上合計が上回る現象のことです。」
ってことです。
ちなみに
Amazonが売上を伸ばしたのは
このロングテールの商品で
急成長したことが
大きいとのことです。
つまり
ほとんど動かないような
いわゆる「死に筋商品」が
その総合計としては、
人気商品の売上に迫る、
ということで注目されました。
インターネットでの販売の場合、
仕組みを作ってしまえば
コミュニケーションコストは
限りなく0に近づきます。
例えば、
Amazonは商品の登録作業などは
人の手が入っているでしょうが、
売れるまで人が
ずっと付いている必要はありません。
このためコストが
ほとんど掛からなくなったのです。
月に1冊しか売れないような
「死に筋商品」でも
様々な種類を持っていれば、
結果的に人気商品の売上を
逆転してしまう。
これがロングテールの考え方です。
要するに
無在庫が成り立つ条件として
Amazonやネットショップの
存在が不可欠ということですね。
だから
無在庫では
このロングテール商品を
扱っていく
ということですね。
ちょっと
ロングテールの説明が長くなったんで
戻しますと
有在庫と無在庫の違い。
それは利益の出し方が違います
というところですね。
有在庫・・相場より抑えた部分が利益
無在庫・・相場より乗せた部分が利益
ってことです。
この違いを説明している人って
少ないと思うんですが
言い方を変えると
有在庫は相場より安く買い相場で売る。
無在庫は相場より高く売って相場で買う。
って事ですね。
じゃあ無在庫って
悪なんじゃないかと
思うかもしれませんが
そもそも
ロングテールな商品なんで
マーケットに出てるだけで
幸せなんですよね。
買う側にしてみれば。
なんで
購入者はすごく喜びます。
どこ探しても無かったと。
そう考えると
転売の意義って
探してくる手間を報酬として
受け取っていると
いうことですよね。
買い占めなどしなければ。
そういうイメージで
悪印象を持っている
世間一般の人は
多いですが。
どんな職業にも意義はあります。
でないと
成り立たないんで。
ではまた！
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