こんにちは。
昨日は生徒さんの方々と
月一で実施している勉強会でした。
そのあと懇親会が続き
メルマガをサボってしまいました。
すいません。
ここんとこ
毎日書いてるんで
自分の考えが言語化できて
とても頭の中がすっきりしています。
皆さんも
言語化という
アタマの整理をすると
モヤモヤが飛びますよ。
言語化
数値化
ってビジネスをする上で
非常に大事ですよね。
昨日も出てきたんですが
なんとなく感じている感情と
文字にしてみたときの実体
数字にしてみたときの実体
ってズレがあります。
例えばコレ
■利益率20%の場合
10万円欲しければ40万仕入れ
50万円欲しければ200万仕入れ
100万欲しければ400万仕入れ
■利益率25%の場合
10万円欲しければ30万仕入れ
50万円欲しければ150万仕入れ
100万欲しければ300万仕入れ
■利益率33%の場合
10万円欲しければ20万仕入れ
50万円欲しければ100万仕入れ
100万欲しければ200万仕入れ
何だか分かります?
目標利益を達成するために
必要な前月仕入の目安
です。
感覚とズレがありませんか?
要するに
なんとなく
「このくらいの利益ほしいなー」
では達成しないんです。
それをするには
どのくらいの種をまかないといけないか。
ここを明確にしとかないと。
さらに細かく
1日当たりの仕入数
1日当たりの交渉数
に落とし
それを達成するために
1日当たりの仕入れ時間
まで落とさないと
「無意識の作業レベル」
まで落とせません。
言語化も同じで
外注さんに依頼するとき
なんとなくでやっていた
モノレートでの値決めを
他人にも分かるように
言語化できないと
伝わりません。
また
「外注さんに細かい仕入れ判断を、事あるごとに聞かれて大変!」
という質問を受けました。
これも明確に言語化できれば
解決できますね。
つまり
「基準」を作ってあげる
っちゅうことです。
例えば
「売値の7割で仕入れしてほしいが
75%までは裁量を与える」
という明確な基準が言語化できていれば
交渉が1発で決まらなかったときも
いちいち聞かれることはありません。
こういう場合です。
外注さん 7000円にしてください。
出品者 7500円ならOKです。
外注さん では買います。
ね。
簡単でしょう。
これって
外注さんのコントロールにかかわらず
自分自身においても
明確な基準があれば
判断しやすいですよね。
いちいち迷わないし。
なので
外注化しだすと
自分自身の仕入れ能力も上がる
ということは
往々にしてあります。
これはなぜかというと
「言語化」が出来てるからなんですよね。
ということで
我が家でも言語化を試みることにしました。
こないだ嫁に
できれば夕食を
家で食べるか
外で食べるか
事前に教えてほしい
って言われてめっちゃ驚きました。
ウチにはそんな文化無かったんで。
みんなどうするんだろ?
そんなん
その場で決めるんで
事前に決められます?
というのは置いといて
「人は夕食だけの為に生きるにあらず」
という「基準」に基づき
「私の夕食は作らなくてよい。もしくはチンで良い。」
という言語化に成功しました。
良かったですね・・
ただこうして
「優しい旦那はメタボになっていくの法則」
が成り立っていくんだなと思いました。
冷たくて良かった!
ではまた!
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