こんにちは。
毎晩テニスの全仏オープンに
釘付けの北脇です。
錦織圭選手と
大坂なおみ選手の
活躍が毎晩楽しみです。
大坂選手は負けてしまいましたが
毎回逆転に次ぐ逆転で
精神力のタフさを感じます。
昨日の錦織選手も
ファイナルセットまで
もつれて
何度も負けそうに
なりましたが
粘り勝ちでした。
あと1ポイント相手に入っていれば
負けという状況で
冷静さを保てるのは
さすがというしかありません。
不運なポイントもあったり
相手選手も地元のフランスということもあり
圧倒的に不利な環境でした。
ですが
最後の最後まで諦めない。
希望が残っているのであれば
全力で立ち向かう。
この姿に大変感動しました。
スポーツの良さの一つはココですよね。
対して
我々はどうでしょうか？
ビジネスで不利な環境に
陥ったら簡単に諦める。
上司に提案を却下されたら
早々に諦め
愚痴を言う。
「上が悪い」
人のせいにする。
そしてやる気を簡単に無くす。
ですが
明らかに
大阪選手や錦織選手に比べれば
諦めが早すぎると
思うんです。
もちろん私も含めて。
彼らが
諦めが少しでも早ければ
何度も言い訳を言って
諦められる場面はあった。
環境が悪い
体調が万全ではない
運が悪かった
でも
結果を出す人は
こんなことで諦める人は
見たことありません。
誰しも
絶対的不利な状況を
克服し壁を上った。
例えば
「やりたいことが通らない」
という不満はよく聞きます。
「上は頭が固すぎる」
「現場を分かってない」
というセリフはサラリーマン時代
頻繁に聞きました。
とかいう私もよく言いました。
ですが
このセリフを言った時点で
ゲームオーバーです。
必要なのは
却下された理由を分析することです。
それもとことん細かく。
誰が何のために反対しているのか。
そしてその理由は何か。
上に行けば行くほど
見えている景色は違います。
例えば
あなたの案は
あなたの見えていない
しがらみが
関係しているのかもしれない。
であれば
案を通すには
そのしがらみを解決する策まで
考える必要がある。
そこが見えていなかったりします。
ネットビジネスでも
教えていると
簡単に
「ダメでした」
と諦めている方がたびたびいます。
例えば
アカウント問題や
保留金問題
クレーム処理
あろうことか
ダメである理由すら分かってない
ケースが多々あります。
もう少し粘れば
解決するケースだって多いです。
私から見ると。
ダメだと言われてからが勝負！
とは営業マンでは基本です。
何故ダメなのか？
それは解決できないのか？
例えば
アカウントが潰れたって
なぜそこで諦めるのか？
他に道は無いのか？
潰れたという悪感情だけで辞めてしまって
本当にいいのか？
また作ればいいんじゃないのか？
それによるメリット・デメリットは？
その場の感情だけで諦めるのは
損しかありません。
結局何をやっても大成しません。
ビジネスで残っているのは
一番諦めが悪い人だったりします。
なぜなら成功するまでに
普通の人が感じる「諦めポイント」が
何度も訪れるので。
NOに対する耐性が
無い人はカンタンに諦める気がしてます。
私は
フラれた数多くて良かった！
ウソです。
ではまた！
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