こんにちは。
根がテキトーな北脇です。
そもそも私は
この「テキトー」という冠を気に入っていて
漢字で書くと
「適当」
ですよね。
つまり
ある条件・目的・要求などに、
適度にうまく当てはまること。
まあまあ
いいかげんって意味も
3つ目くらいにあるんですが
これも漢字で書くと
「いい加減」ですよね。
漢字で書くと
なんとなくいい意味で受け取れますよね。
会社の名前も
「株式会社 TEKITO」
とかにしようかなw
この性格が上手く機能する時があるんですよね。
例えば
税理士さんとのやり取り
確定申告ってめんどくさくないですか?
私は
税理士さんにも
精度は低くていいんで
もっとも手間のかからない方法で
やってくださいって
言ってます。
「手間=コスト」
の意識が強いので。
手間のかかるやり方を
提示されたら
極限まで削るべく
「なぜ必要なのか」
を問い詰めまくります。
外注さんの教育と一緒ですよね。
「正確さより無駄を省けや」
みたいな。
もともと税理士とか弁護士とかの
仕事ってルールがややこしいから
発生してる仕事なんで
ルールが単純なら要らない仕事です。
つまりITが進化すれば無くなる仕事ですよね。
よく彼ら(税理士)が
脅すセリフで
「これがないと
追徴課税の恐れがあるので
北脇さんのリスクになってしまいます。」
ってのがあるんですが
「そのリスクの確率が何%で
実際、追徴課税の額はいくら」
って聞くと驚くほど低リスクであることが
分かります。
例えば
リスクが100,000円で確率が1%だったとすると
リスクは1000円の評価です。
なのにそのリスクを回避するのに
3時間かかったとしたら
時給333円です。
よって
そのリスクは無視できます。
もしくは他の事に時間を使った方が得策です。
事務方系の方って
このリスク計算で確率という観点
が抜けてるんで
自分は会社員時代
事務方と揉めました。
だいたいは
「それが起こる確率はどのくらい?」
って聞くと黙りますw
サラリーマン時代は
手間がコストだって意識してる人が
かなり少なかったので
非常に驚きました。
どちらかというと
手間をかけた方が
仕事やってる感が出せるんで得
みたいな。
なんで会社員時代は
効率化に非常に注力しました。
例えば
前は住宅会社にいたんですけど
本社にいたときに
見積のシステムを単純にしたのは私です。
その名も
「かんたん見積」
それまで家の見積って
材料を一個一個拾う
非常に複雑なシステムで作ってたんで
一件の家に数日かかってたんですけど
坪いくらの簡単な計算式で出せる形
にして1時間で出せるように
にしました。
でもこれは人によっては
すごく抵抗がありました。
さっき言ってた
「手間をかけた方が仕事やってる感が出せるんで得」人たちに
これは言い過ぎですかね。
言い方を変えれば
時間給で働いてる意識
っていうんですかね。
ただこれって
「自分の時間を切り売りしてる」
ってことですもんね。
それよりも
面白い事で自分の時間を埋め尽くしたくないですか?
いくら長生きしても
義務感や責任感だけで
埋め尽くされていたならば
何の意味もなくないですか?
ではまた!
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